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企画展「明治之花 石版画百景―半原版画館コレクションから」

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当館は、瑞浪市に半原版画館を設立した地質学者の糸魚川淳二氏(1929~2021年)が集めた明治期の砂目石版画を中心とする3593点の近現代の石版画の寄贈を受けました。石版画は近代化を目指す明治期に印刷の新技術として発展し、明治20年代に最盛期を迎えます。文明開化を反映する都市の風物、名所や風俗、貴顕の肖像、時事問題など多様な題材に富む刷り物は、庶民が手に入れられる絵画でした。石版画は当時の市井の人々の関心の在りかや美意識を知るための歴史資料にも位置付けられます。絵のようで写真のような、リアルなようで浮世離れした空気感を併せ持つ不思議な石版画。美人画と名所絵、約百点をはじめ明治の空気を湛える315点を展覧します。

場所
みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム 企画展示室・美術工芸展示室 
期間
2026年1月10日(土)~3月22日(日)
時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休み)