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開館44年収集の軌跡Ⅲ「挑戦!重要文化財2,000点並べてみる」

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開館44年を迎えた当館では新たな博物館への建て替えを前に、令和5年度は年間を通じ、当館の資料収集の軌跡を振り返る展覧会をシリーズで開催しています。本展は、休館を目前に控えた当館最後の展覧会として、土岐市が所蔵する重要文化財「元屋敷陶器窯跡出土品」約2,000点の展示公開を試みます。およそ400年前、茶の湯の流行を受けて当地で生産された「美濃桃山陶」。2,000点もの重要文化財は、この美濃桃山陶を中心とした一群です。現在、国史跡となっている「元屋敷陶器窯跡」で出土し、平成25年に重要文化財に指定されました。以来、特別公開の展覧会をたびたび開催してきましたが、あまりの量に、その全貌を公開する機会はありませんでした。新しい博物館では、この重要文化財の一群を全て公開する展示室を設けて、その圧倒的なボリュームを来館者に体感してもらいたいと計画しています。本展は、新博物館の収蔵展示に向けた試みの一つとして、空間が許す限り、できるだけたくさんの陶片を展示します。歴史と芸術の断片が垣間見えるたくさんのカケラから、お気に入りを見つけてみてください。

場所
土岐市美濃陶磁歴史館
期間
令和6年1月7日(日)~3月31日(日)10時~16時30分(入館は16時まで)
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(ただし2/24は開館)