第2回 全国やきもの甲子園 入賞作品展

1300年の歴史を刻んできた美濃焼の産地・岐阜県多治見市を舞台に、令和4年の秋冬、高校生たちのやきものコンテストが開催されました。第2回目となる今回は「〇〇〇の(な)形」をテーマに、北は北海道から南は沖縄まで全国各地から273点もの作品がエントリーされました。そこからは、作り手の生きる地の風土や、制作へ突き動かす動機付けがありありと感じられます。やきものに魅せられ青春をかける若き高校生たちの作品のうち、入賞・入選作品を今回は多治見市美濃焼ミュージアムにて展示します。やきものの将来を担う若い世代の作品をご覧ください。
※第2回 全国やきもの甲子園 概要
〇応募期間 2022年9月1日(木)~2023年1月12日(木)
〇参加無料
〇応募資格 高等学校、高等専門学校等に所属する学生
〇テーマ 「〇〇〇の(な)形」
〇審査方法 第1次審査(作品画像) 1月中旬
最終審査(現物審査) 2月上旬
〇審査員:岩井利美 多治見市美濃焼ミュージアム館長/審査員長
川上智子 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
エグゼクティブディレクター
黒岩達大 公益社団法人 美濃陶芸協会 副会長
駒井正人 多治見市陶磁器意匠研究所 職員
林いづみ 岐阜県現代陶芸美術館 学芸員
特別審査員:株式会社プラネット 代表取締役会長 小池和人